シムーン

なんかよく分からんけど大興奮してしまいました。いまんとこ新番で一番キテるんじゃないかしらん。2クールアニメの24話みたいな内容で1話からこんなテンションでどうすんのよって感じだが甘えがないのが褒められる、ということは優しさがない残酷アニメ。
シムーンはただの機械だ、神の蒸気?なんかじゃない。」
「その秘密が明かされれば、僕らはさらに発展するだろう」
冒頭の同化を促すためのモノローグが彼岸への欲望丸出しでつまりその彼岸を犯そうとするのは俺らになってしまうわけで、そして彼岸の正体は美少女同士のキスで発動という皮肉のきいた構成。視点をモノローグに固定したまま美少女を撃墜。最悪やん。キタエリがめっさカッコイイのに死亡ということは残された高橋理恵子の再生の物語しかありえないわけでそこで出てくるのは「強くなりたい」と叫んでいたキタエリよりさらに好戦的な相棒。どう考えても壊れてます。「あんたらは祈っていればいい、私はここに戦いにきたんだ。」でもキタエリもったいねえな。もっと聴いていたい。メカがファンタジックでカッコイイのに手動で開け閉めなのは微妙。