2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

好きな声優を100人挙げるバトン

夏葉さんから回ってきたにょ。 ルール 好きな声優を100人挙げる。 何も見ないこと。誤字は放置。事後の修正はチキンの所業にょ。つか字が分かるのも好きのうち? 一人一人に何がどう好きなのかコメントを10字以上。 面倒だったらコメントは略すよし。 回す相…

近所の書店から

SFマガジンが消えました。ついに最後の審判が下されたようです。毎月2冊はひっそりと棚のはしっこにおいてくれていたのに。もちろん俺が買わない月は1ヶ月そのままだけど。まさか入れなくなるなんて。この喪失感はなんなんでしょ。NTRにも通ずる。市場原理…

シムーン

「みんな何かしらあるんだよね、理由。」の極北にあるということかしら。自爆することも厭わない神への愛が。それぞれの理由=リアリティの衝突を一通り披露してからこの展開はひどいというかすごいというか。究極のリアリティを見せ付けられて戸惑うアーエ…

ゼーガペイン

ついでのように書くけど今週も良かった。そんだけ。世界の秘密を受け入れるお話。しかしハヤセがあれだけでもうフェイドアウトなんてことはないよなと俺の中の腐女子が叫んでいるのですが。 ごめん、嘘。やっぱり俺はバカです。

現段階では保留しておいてもいいんじゃないでしょうか

http://d.hatena.ne.jp/cherry-3d/20060525 一連の作品群に関しては否定も肯定も出来かねるということで。むしろ前島さんは否定寄りか。 論理的読むとボロクソに貶されても不思議じゃない作品が多くの支持を得ることに対する戸惑いは俺にもありました。具体…

おそらくデスノートがつまんなかったのと同じ理由

http://www.so-net.ne.jp/e-novels/hyoron/genkai/017.html いわゆる「罪を背負いたいメソッド」と「俺ってイカれてるだろメソッド」の反復。疎外と抑圧からの脱却という構図がファンタジーというのは基本的に誰でもわかっている事で、それでもなお特別であ…

キミキスのキャラクターたちが

凶悪なまでに可愛く見えてきて戸惑う。キャラデザの高山箕犀ってえらい進化したんだな。前の作品のキャラデザを見てみると正直グダってるというかなんというか。素人目から見るとだけど。なんつーか、いちいち目に付くんだよな。広告の露出が多いだけという…

シムーン

あの世界での天才秀才の集団であろうコールの面々の会話、偏差値高すぎ。おそらく抽象的観念的な不在と有在に対する感応力がバカ高いのであんなんで会話が成立するんだろう。才能と行動力を兼ね備えてるくせに考え込んでしまうドキュンほど手に負えないもん…

カッコイイですね。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060519bk03.htm 「文章は常にラブソングだ」「周りの世界が僕をつぶそうとしたら殴り返す」 こういう「あれ、もしかしたら恥ずかしい?」と思ってしまいがちなことをリアルで真剣に思ってしまい、でもそれで受け手はブ…

ゼーガペイン

これとシムーンはもう基本褒めることに決定。1ヶ月前の贔屓が的中なので嬉しいよ。キョウ君はあまりにも真っ当な男の子すぎて泣ける。というか出てくるやつらが8割がた真っ当すぎて、さらにそいつらは幻体なので余計泣ける。会長と副会長は微妙なんだよな…

機神咆吼デモンベイン

これが噂のデモベか、想像以上にオタオタしい世界観なんだな。ギターのおっさんがスベってるのとロボットを召喚するときのカメラ固定で全身を映してのダンスはイケてなかったように思います。他は問題なし。

タイトルを変えました。

はてなっぽく引用してみたぜ。なんでこのタイトルなのかは謎。 ネオ・ヴェネツィアは水無灯里の妄想が生み出した虚数空間であるという電波を受信したので灯里は涼宮ハルヒの子孫であるという設定でARIAとハルヒのクロスオーバーSS、もといパクリ元を巧妙に隠…

世界観を背負えるボーカルっていうのはこういうことか

FAITH(初回生産限定盤)(DVD付)アーティスト: HYDE出版社/メーカー: キューンレコード発売日: 2006/04/26メディア: CD購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (59件) を見るごく一部で話題のこれ。中古だけど。 普通に傑作なのでびっくりです。バラン…

シムーン

アムリアってコールテンペストの中では今のアーエルのポジションだったのかもしれないと思いましたよ。エースの相方っていう意味ではなくて、メンバーそれぞれの実践のファクターというか起爆剤的な。 ハイファンタジーの普通に端正な文芸っぽさ。文学性を理…

ゼーガペイン

ああ、いいわ。いいよ、ゼーガペイン。現代学園異能もとい現代ファンタジーよりもやっぱこれ。SF。センスオブワンダー。SFアニメの最良の快楽。微妙にダサかったり、わりとストイックな作りというか、もうちょい金かけて欲しいなあというのは変わんない…

すばる6月号 古川日出男『狗塚らいてうによる「おばあちゃんの歴史」』

やはり古川日出男はバケモンだと思いました。古川版『百年の孤独』というか、なんだろ。冒頭からガチガチに精度を高めたイメージが現れてきてそれがゆっくりと読者を侵食。語り手と時系列をスライドさせても迫力は衰えずに読むほど引き込まれていく。大長編…

ちょっと期待

ドラゴンマガジン 「スプライトシュピーゲル」冲方丁×はいむらきよたか ザ・スニーカー 「オイレンシュピーゲル」冲方丁×白亜右月 なんかあんまり感想が書かれてないみたいなので。あんまり注目されてないのか冲方丁。リアルフィクション的なるものを突き抜けて…