ビヨンセでいきなり先制攻撃をしてしまいましたがw、もちろんPVは見なくてもいいんだけど、曲のタイトルやマスゲーム的な振り付けとかを見ると今やってる炎上が鎮静化されると思いますが、でも興味ないか、みんな。私もたまたまだし。まあ中盤終盤のシーン…

魔装学園H×H (角川スニーカー文庫)作者: 久慈マサムネ,Hisasi,黒銀出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/01/31メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見るネトゲ嫁に続いて、Hisasi原作イラストラノベアニメを気に入ってしまいました。 セ…

ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦 (電撃文庫)作者: 三雲岳斗出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2016/07/10メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る第一部完結ということわけで、記念に。うん。よい作品だった…

見ていてとりたてて何か刺さったりしたわけではないけれども、カバネリが意外なことに亡国のアキトとだいたい同じような構造になっていた。兄と妹、そこに関わるヒロイズムの化け物、敵の残党の赦し、人種差別友敵差別のアナロジーとか。アンバランスなとこ…

シンとジャンが行ったところまでは見えなかった。

監督やメインスタッフやプロデューサーの複数のインタビューを読むに明言こそしないが何らかの形で新しいシリーズを描けるようにして終わろう、そういった可能性を持たせてみようといったような含みがあって、プチガンダム化すべく色々な試みがされた作品に…

グリムガル、まあ、受け皿としての、プチカルトとしてのライトノベルみたいなもんなのかしらこれは。真面目であるってこともつらいことなんだなあ。某カルトにはエリートが集まったっていうのを思い出すわ。リアルな生の実感を得ていないという自己認識にお…

キャシャーン

さて、キャシャーンを見たんですよね。紀里谷和明監督のね。宇多田が主題歌を歌ったりしていたんだけども。 「みんなの願いは同時には叶わない」という歌詞があってね。悲観的なリアリスムの認識で、2004年の時代精神として。そしてキャシャーンという映画の…

007/ダニエル・クレイグ ブルーレイコレクション(3枚組) [Blu-ray]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2015/10/07メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (7件) を見るスペクターはアニメみたいだったというこ…

ガールズ&パンツァー劇場版についての覚書

『ガールズ&パンツァー』劇場版 主題歌「piece of youth」アーティスト: ChouCho,酒井陽一出版社/メーカー: ランティス発売日: 2015/11/25メディア: CDこの商品を含むブログ (7件) を見るガルパンの劇場版については、無二の傑作だとツイッターに書いたけど…

ストライク・ザ・ブラッド (14) 黄金の日々 (電撃文庫)作者: 三雲岳斗,マニャ子出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2015/11/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る相変わらず好調でうれしい。14巻目とかまで続くとこ…

さあて、五十嵐×榎戸コンビは果たしてライトノベルなのかどうか。むしろこのコンビでこういう原作をやろうと思ったのはなぜなのか。なにがやりたくて現代異能をアニメにするのかというのが関心であり、ポストスタドラなラノベがいくつかあって、それらは現代…

学戦都市アスタリスク 1 (完全生産限定版) [Blu-ray]出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2015/12/23メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (7件) を見る「すごい景色だね」 「なるほど確かに絶景だな」STAR DRIVER 輝きのタクト Blu-ray BOX出版社/メ…

コードギアス 亡国のアキト 第4章 (初回限定版) [Blu-ray]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2015/10/28メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (4件) を見る「だめ、アキト。あなたは違う!」 第1巻(イベントチケット優先販売申込券付) [Blu-ray]…

アスタリスク、アニメはやたらまんじゅう顔なのがかなりのマイナス査定だが、おもしろい。お前この間の文章アスタリスク見ないで書いてたのかよ。はい。そうなんですよ。世界設定の全体像みたいなところの納得率が一つの評価基準としてあるんですけど、アス…

血界戦線 第6巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2015/11/18メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (4件) を見る確かザップが、町に着たばかりのレオに読者に作品世界の説明をするときに「ここは今後1000年の世界の覇権を握る場所…

ベル君は引っ込んでてくれないか(どっかの紐

もうこのトシになると半年前のに読んだ内容は覚えていない。でも3巻までは褒めていたしどういうことをやっていたかも覚えているし4巻を覚えてないってことはたぶんテンション落ちたり僕にとってマイナスっぽいことを作者がやってしまったから頭から出て行…

王道をめぐる笑いの戦争 落第騎士の英雄譚、鉄血のオルフェンズ、魔法科高校の劣等生

落第騎士の英雄譚のアニメのフィルムの雰囲気がすごい気に入ってしまった。原作も読んでいるけど、何巻まで読んだのか覚えてないし、内容も覚えてないし、本当、まさしく読み捨てたんだけどもなんとなくイラストがかわいらしくていい感じだなあという記憶は…

2014年オブジイヤー

Daydream cafeアーティスト: Petit Rabbit's出版社/メーカー: NBCUniversal Entertainment発売日: 2014/08/20メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見るソロバージョンも楽しくて良い。グッジョぶの音楽“@"「アニメ「GJ部&キャラクター・ソング&…

2013年オブジイヤー

Scryers of the Ibisアーティスト: Ovid's Withering出版社/メーカー: Subliminal Groove Records発売日: 2013/11/13メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見る今年のMVP。「ぼくのかんがえたさいきょうのめたる」つまりは既存のネタの悪…

マジョノマンコカマンベール!、マジョノマンコカマンベール!(べべ語による挨拶 劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語というおもしろいアニメの映画がある、という話を聞きつけたので、一昨日の1000円デーで見に行ってきました。一日置いて、咀嚼してきたので、感想などを。…

BLEACHの説話 現代学園異能から遠く離れて あるいは井上織姫の眼差し

BLEACH 1 (ジャンプコミックス)作者: 久保帯人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/01/05メディア: コミック クリック: 91回この商品を含むブログ (146件) を見る序盤の幽霊退治の現代学園異能っぷりから逸脱していってもう今は完全に戦争とテロリズムの話…

大森望の沈黙もまた内戦の中での態度の一つなのか。

現代社会の最前線()(当然現実のそれは混沌とした修羅の世界が不可避で広がっている)を語っている人がネットで「死ね」とか言われたくらいで妙に理性的ぶった対応してるのってちと釈然としない。そういう連中がいるってことを認めながら書いているんじゃない…

なんか勢いで書いてしまったけどわりとひどい事書いてしまっているな。故人の作品で儲けた金で影響元作家を訳せとか、普通にひどい。存命なら誰も使ってないであろう以後も、うーん。まあSF業界の進歩主義史観みたいなものが暴走している、という感じでは。

S-Fマガジン 2011年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/05/25メディア: 雑誌購入: 5人 クリック: 50回この商品を含むブログ (21件) を見る文庫改訂版 あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい’91~’01 (角川文庫)作者: 村上龍出版社/メ…

ファンタジスタドール ガルパン的なミリタリズムも内心コケにしながら取り入れて、なおかつ活劇シーンのゆるふわ感でフィルムにイヤミっぽさがなくて、これは谷口悟朗と斎藤久どっちがすごいんや。この舐めきった設定! 半透明のキャラが動くの、すごい懐か…

猫物語(白)アララギさんがそんなスーパーマンだったなんて知らなくって、これはもちろん西尾維新がいつもやってる、キャラの口を借りて曖昧に読者に伝えられる「めっちゃすごい奴」のパターンなわけで。詐欺師のいつものやり口だなあと思いつつ、もはや慣れ…

Free! ゴウちゃんの友達って結局なんやったんやろ。マネージャーはあの二人でやってはしゃいでくれないかな。どうもフィルムの抜けが悪い気が。新キャラ投入回だったけどやっぱキャラ造形、というかキャラのイチャつき方がここ数年の百合案件と同じやり方な…

ダンガンロンパ シンジ君が「駆逐してやる!」とか言い出すとヴィヴィッドなユースカルチャアになってモノクマの発言一つ一つが深読みを誘発して主題歌が爆売れになるのでは? そもそも仮想現実なのでは? ループしているのでは? パラレルワールドなのでは?

銀の匙を、たとえばヴァルヴレイヴと並べてみること。少年少女たちの農業学校でのドキュメント。あの学校の地下にはきっと5体のヴァルヴレイヴが……。 つまりは、オタクを舐めきったダメダメジュブナイルと荒川弘の持つ少年少女たちへの眼差しがそこで交錯す…