似たような話になってきたよね。
ゼーガペインとシムーンな。今週の話の印象が重なっただけかもしれないけど。
アムリアの後釜はやっぱアーエルってのは元からいたメンバーたちはみんな同じこと思ってたんだろうし新メンバーもかつてアムリアが担っていたことをアーエルに託すんだろうしそれはまあ問題ない。相変わらず誰と誰が絡んでも素敵会話アンド素敵やりとりで俺様大喜び。
むりやり絡ませてアーエル=カミナギ、ネヴィリル=キョウ、アムリア=シズノを成立させる。書いてて誰がどこでもあんま変わらんような気がしてきたけど無問題、スルー推奨。世界観ごとのリアリティがどれだけ違っていても義務と責任の応答が交わされるほど深い関係っていえるはずで、そこにはもちろん「死者」だって含まれるという話。前までのネヴィリル、前の?キョウはそれぞれアムリアとシズノ先輩が好きだったはずだし、でも前のキョウはいないしアムリアもいない。今のネヴィリルと今のキョウはアーエル、カミナギに惹かれてて、でもカミナギは死んでアーエルはほとんど狂気に憑かれたかのように逝っちゃってるからネヴィリルとキョウは自分では如何ともしがたい場所に置き去りにされてるわけですな。
「どこまでも飛べる気がする。」とアーエルとカミナギが似たようなことを口走るのは決して思い込みではなく本気でそう思ってて事実そうだからこそ一緒にいれば飛べる気がすると思える相棒を宙吊りにするしかないのです。世界に対して「ふざけるな」と叫んでいたキョウをあっさり追い越していったカミナギが死んで、かつてアムリアと一緒に飛んでいたネヴィリルは相棒を失ってひきこもってたけど悲しみの殻を破ったはずなのに今度はアーエルが高く飛びすぎるせいで怖くなってしまう。
ポエム汁が出はじめたのでそろそろやめます。
なんというか、それぞれがそれぞれに空白の場所を持ってるのはあまりにもファックなことだなあと。