シンプルに

リアルを還元していくと「ただ生まれただ死んでいく」ということになりそれを繋ぐのはセックス。そういうのはウエルベック読んでいればいいとして、成熟を還元すると自身の身体から衣食住共同体政治環境といった具体的な実践へと道は開かれるのか?後者が充実してれば必然的に動物的にセックスすることになるのか?成熟の拒否は具体的な実践の拒否?その程度のものすらフィクションに頼らなくちゃダメな奴はカス。いやいやそこでの等身大の日常にそれぞれのロマンを見出すのがってそれウゼー、メタバラエティ番組になっちまったニチジョーってウゼー。
革命が終わることは、革命が完了することはないのだ。日常成熟革命の三拍子がいつまでも続く。廻り廻るそれを自覚し受け入れる。日常つうのは食って寝てセックスしたがりながらも家事全般だってしなくちゃいけないこの世界程度の意味で。革命つーのは「世界と対峙する」程度の意味で。成熟つうのは美しくないことに気づいて立ち位置気にして冠婚葬祭恋愛財産役所実務家になる程度の意味で。
世界と対峙するために日常を謳歌し、成熟しようとしている。たぶんおそらくきっと。世界に対してツンデレヤンデレしながら。世界とは何か、自分とは何か。宙吊りにされた秘密。相対化と去勢の煽り。
頭が良い人はどうしても雄々しく塗り替えようとしてしまうので俺は地道に文節していくぜ。解答なんて無いと分かっているけれど。

「もってっけー」 シェリルってエロいですよね。SM軍服コスのおっぱいとか。誘い受けっぽいところとか。デカルチャー