2005-12-22から1日間の記事一覧

革命的な、あまりにも革命的な

D.C.S.S.ってのは結局何がしたかったんだろうという話。マルクスばりの資本=愛の平等を夢見たアイシアは資本主義者さくらに断罪される話だったというのだろうか。音夢はさくらにとっては世界とともに加速し続ける資本そのもの。カスだ。「みんな音夢ちゃん…

最高でございます

悲劇週間作者: 矢作俊彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (28件) を見るこういう小説を小説っていうのだろうなあ、とわけの分からない感想が浮かぶ。ランボー経由で堀口大學の仕事を…