ダヴィンチでやってましたよ。

オブジイヤーオブジイヤーですよ。6号さん。個人的にはぱにぽにだっしゅ!にその称号を与えたい。アニメだけど。つうか1年間の出来事なんて思い出せねえよ。そういう年間ベストみたいなの挙げる人って頭の整理がうまいのかしらん。


官能ブギー

官能ブギー

Rockin' Luuula

Rockin' Luuula

バイト代が入ったら買う。あと、最近テクノとかエレクトロニカとかいわれる音楽にも興味があるのでエイフェックス・ツインも。エウレカセブンで兵器の名前だっけか、それに引用されてる人。最初のアルバムだけ聞いたことあるが、その頃は音響系を毛嫌いしてたので印象に残ってない。


菊地成孔のブレイクっぷりが気持ち悪いというか理解が出来ないというのは何日か前に書いたけど、なんとなく邪推するにおそらく菊地成孔っていう人は21世紀版浅田彰なんじゃねーのかという結論。かつて批評サイボーグとまで言われた審美眼を持つ超人浅田彰に憧れていた若者がいて、昔はそういう「おカタイ知性」に向けられていた畏敬が今は菊地成孔が実践するようなスマートなポストモダーンに向けられ、それに憧れている若者が今の人気を作っているのではないかと。自分で音楽の構築と解体を実践するし、知的っぽいし、日記読むとすげースタイリッシュな生き方っぽい、あと微妙なセレブ感、ちょい不良オヤジ感。つまりオイラの菊地成孔像。


シャングリ・ラ

シャングリ・ラ

あとこれも買いますよ。国産SF2005年ベストワンの呼び声高いハードコアライトノベル。搾取ってこういうことを言うんですかね。労働と消費の相克。http://d.hatena.ne.jp/simiko/20051127/p2連載時は吉田健一が挿絵を描いてた。それが見れるっぽい。つうかここに載ってる絵も収録しようよ。あらすじとイラストだけで燃えてくるわ。