ゼーガペイン

ああ、いいわ。いいよ、ゼーガペイン現代学園異能もとい現代ファンタジーよりもやっぱこれ。SF。センスオブワンダー。SFアニメの最良の快楽。微妙にダサかったり、わりとストイックな作りというか、もうちょい金かけて欲しいなあというのは変わんないけど。ナイトウォッチとかグランヴァカンスとかイーガンという以前にこういうのが好きすぎるのでおそらく来週からはまともに見れません。
シズノ先輩が消えていく自分を「見ないでっ!」と言うときに思う。仮想人格にも羞恥心はあって、でも仮想になんでそんなことをさせる必要があんのよってなってそりゃ仮想だからってなってキョウのことをラブいのも仮想なんだけどラブいから見られたくないのであって見られたくないと思ってしまえるラブれる仮想人格を走らせる量子コンピュータって無慈悲で優しいなと。どいつもこいつも愛しく思えてくるわ。そう思うってことがまた問題なんだけど。
とりあえず、自分自身が世界の秘密そのものでしたよ。

どうでもいいことだが、FictionJunction YUUKAの新曲をOPにして欲しかったような気がしないでもない。ハックよりはハマると思うのだが、どうか。同じビクターだし。勝手にゼーガペインの歌として聴くわ。