NSKにようこそ。

主演助演の違いが素で分からないand声優のCDはネットで視聴できる部分しか知らないandレイディオとか聴かないという無知無教養っぷりなのでルサンチマンと勘違いのアンチ声優アワードの急先鋒として頑張るお。
役柄ではなく本人というのがまずダメ。いくら浮き沈みの激しい業界とはいえトップにいるスターたちが不動の地位を得ているのは誰の目にも明らかなはず。主演助演にノミネートされた面子も一部を除いて単純にその年度にブレイクした声優+人気投票の結果になってるような。おそらく来年度もノミネートは似たような面子で構成されるだろうなと思うと非常にショボーンな気分になる。キャラクターを排除することによってより文化的に声優業を押し上げようという意図は分からないでもないが、置き去りにされるキャラクターはどうなるんでしょうというようなオタの苦悩を無視してもあまりにもいただけない。十年二十年これを続けるつもりならせめて作品名および役名は付随してくるべきだと思うよ。あの年にあの作品をあの人があのキャラを演じたんだというのを。21世紀生まれの少年少女が10年後声優に憧れて声優アワードの歴代受賞者見て名前だけっていうのも寂しくない?リアルタイムの熱狂でメタっぽくフィードバックされずに見た時、聴いた時に誰々を演じた誰々がいたっていうのがこういう賞の意義のはずだろ?ルックスとか事務所とかプロデューサーとか枕とかそんな腐った言葉から遠く離れて、あのときめきを、福音と、声を。
途中で飽きて無理やり纏める最悪の文章だ。
声オタはアニオタよりもある意味重症なのでそのゲスい欲望を受けきるには制度として脆弱すぎるなというのが本音です。もちろん楽しくはあるけどもっとやりようがあったんじゃねーのかという。せめてもっと餌をまいてくれ。信者が喧嘩するような。部門も少なすぎるよ。それぞれ1名とかありえん。同じ役者の複数ノミネートアリで主演助演それぞれ10人くらい最終候補にして2,3人の受賞。ノミネートの段階でオタが「あのキャラがいねえ、ファック。」が各地で叫ばれる。受賞決まっても文句つける。部門ごとに話題賞みたいな位置づけを作って数的不利な地味声優のフォロー。歌唱部門も声優、ユニット名義の楽曲オンリーのノミネート、これも10曲くらいの候補でオタを釣る。
それにしても12月中間発表で授賞式3月というのはスローライフすぎねえか。