意味なし

関わってる人数が多い割には漫画としてヘボいのはさておき、久々に読むと、ほんとすごい世界観でプロット組んでるんだなあ。ナルシシズムってだけでは説明できない異様さ。はい、特に何か語ったりはしません。みんなの想像通り、ギャグじゃないのに笑ってしまう、シリアスな笑いなのかそうじゃないのかキワキワの、そういうとこは外してない感じですね。
まあ洗練を目指したはずが何の特徴もない作品になってるものよりは自分の妄想や偏見をむき出しにしている連中のほうがある意味読み応えはありますよ。ほとんどの場合気持ち悪いものが出来てしまいますが。日常モノでその気持ち悪さがあると読めないけど、アクションモノはある程度緩和されるね。苦笑で済ませられるくらいにはなる。

ライトノベル系のネオ・ハードボイルドについて一度検討しなければならないね!