あれよあれよというまに
サブカルシーン最強のカリスマ、トップランナーになっている菊地成孔ですが、なにが起こってるのか分かりません。引け目を感じますよ。好きなくせにこの人の出自って全然知らない。3年ほど前に2ちゃんの丹生谷貴志スレで「今は菊池成孔の文章がキテるぜ」みたいなレスがあってググってみたのがファーストコンタクトだったんだけどさ。そんときは、ふーん、こんな人もいるんだくらいの認識でスルーしてたけど
- 作者: 菊地成孔
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
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http://www.kinokuniya.co.jp/01f/kinobes/kinobes05top.htmなんですか、これ。5位ですよ。ジャズの講義が。小説でもないわけですよ。サブカルのカリスマが華麗な文体で描く恋愛小説でもないわけですよ。それがキノベス5位。なんかイヤ。
そのつながりでもないが、今月号のユリイカの野坂昭如特集は寄稿してる面子がどういう意図でセレクトされたのか謎http://www.seidosha.co.jp/eureka/200512/丹生谷と菊地ってだけで買っちゃった。野坂昭如は全く知らないんだけどこういう人たちに語られるような人だったのかしらん。
http://maijyo.vis.ne.jp/
片付けてない宿題はあるけど第二期始動ということでしょうか、買います。枚数もあるので。それにしても日記の内容が舞城王太郎と菊地成孔だなんて、脳内のツンデレ妹と素直クール姉にからかわれそうだぜ。