花狩人 (ハヤカワ文庫 JA 186)

花狩人 (ハヤカワ文庫 JA 186)

PARADE~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~聴きながら。SFとビジュアル系、あるいはエレクトロニカ。世界が世界でなくなりますよ。だがそれを体感するには頭がイカれてないとムリなんだろうと思われ。でも俺はあきらめないぜ。必ずあの領域まで到達してみせる。表題作でボードレールが引用されたりしてんだけどやっぱ始祖になんのかな、アルクみたいな。こういう系の真祖。でも基本だよな、ボードレールランボーの流れって。世界と自分の関係を殺意と陶酔に還元したい派。原詩で読みたいから仏語もかじってナオンの知的神経も刺激する。クリスマスプレゼントにカードつけてそこは英語じゃなく仏語で。でも彼女仏語できない。むしろ俺に彼女いない。
脳内アルク「私をキズモノにした責任、とってもらうからね」
脳内ランボー「俺は美を膝の上に座らせた」
俺「・・・・・・・・・・・」(丹生谷的絶句)