なんかケツを掘られたので

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エルロイ好きッスよー。エヴァから受け継いだ自分の破壊衝動を託してた。ここ1、2年くらいはあんま自分の中で接点がないけど。読むのがSF、ラノベ寄りになったのも大きいかもしれない。声優に関してはもちろん夏葉薫氏の日記を発見したときの衝撃が大きい。ニヤニヤしながら読んだのを覚えてる。それより文学フリマで何が起こったのだろうか。文章から強靭なモノがいきり立ってる臭いがするのだがこんな文章を書く人にまで心的外傷を植えつけるほどのスペクタクルな空間がそこにはあったのかしらん。
全然関係ないけどバイト中にセイバーは幸せになれるんかな、というキモイことを考えてボーッとしてたら高校生のカップルがいてさ、女の子が背伸びして彼氏にマフラー巻いてあげてんの。モテ非モテとかどうでもいいけど現実界で萌えるとなんか世界が揺らぐね。祝祭と虐殺の認識がが何の断絶もなく目の前にある。何もかもを許す残酷さ。世界はただそこにあるだけです。搾取されるドキュソオタと青い果実たちの恋も平等に存在させてくれる。遠目で横からだったから顔は見えない。確認できなくてよかった。もし美男美女だったらさ、もう、ねえ。
あー、古川日出男が文藝に短編書いてたのがちょっとビックリ。立ち読みでパラパラとページめくっただけなんでなんとも言えず。でもオイラはサウンドトラックまでのガチガチの作風の方が好みなんでそれ以降のちょいポップな雰囲気は以下ry。正直ファン熱やや冷め気味。んでなんか再来年に出すらしい大長編を書き始めたみたいなので期待。文芸誌デビューしたからこれからは純文学の賞を獲っても文句言われないよw 賞なんていらん、みたいなことついこの前書いたくせに煽りくれるオイラはやはり最低かな。なんかさ、最近の文体って高揚感はあるけどカッコ良くないんだよ。筆力がありまくるせいで色々書いてしまうのだろうけど。まあ信者の我侭だなこれは。