シムーン

あの世界での天才秀才の集団であろうコールの面々の会話、偏差値高すぎ。おそらく抽象的観念的な不在と有在に対する感応力がバカ高いのであんなんで会話が成立するんだろう。才能と行動力を兼ね備えてるくせに考え込んでしまうドキュンほど手に負えないもんはない。いちいち何かが発生してしまう。ネヴィリルが楔になってなんとか暴発せずに済んでるけどさ。こいつらが本当に最高のコールになったら、そりゃ泣くよ、俺は。
とりあえずアーエルはすでにカリスマ化したってことでいいんですかね。整備班の年少組の子たちとかマリみてに例えるならどうみても薔薇様をお慕いしてる1年生だもん。本人が消えたら向かい合ってキャーッとか騒ぎそうなアレ。んで新入りには「死にたいみたいだ。」とツバつけといて本命には窓からロープをつたってピースサイン。そりゃ惚れるよ、俺が。もはやアーエルはリアルでいうところの「なにをやってもカッコイイ(と思わされる)キャラ」というあの神話に近づきつつあるんじゃないでしょうか。