ネオアンジェリークの劇場版キボンヌ。

ありがとう、アンジェ。それにしても遠藤綾は天使すなあ。遠藤綾があまりに天使なので誰も女王になることを止められない、というのは作劇的に正しいのだが、エロアンジェの幻影すら退けたうえでレインが半泣きで「行くなぁアンジェ。」と叫んだシーンからが神だった。
ニクスの呪いと過去の女王の卵たちの魂を開放してアンジェは神との聖婚を果たすことになるのだけど過去エレボスに敗北したであろう女王の卵たちがネオロマにしてはちょっと禍々しいイメージだったのでアレ?と思ったけど、ひょっとしたらあの神はその過去の女王たちを見捨ててきたんじゃねえかと。たまたま今回はアンジェがエレボスを打倒できたけどもしダメだったら?ということを頭の隅っこで考えてたらエンディングでオーブハンター含めフラグ立ってた野郎共は全員アンジェのことあきらめてなかったw。聖地で宇宙の意志と添い遂げようとしてるアンジェを連れ戻そうとしてんのw。いや、マジ震えたね。アンジェってさ、最強の美少女だから神への供物にされたわけでしょ。それを取り戻そうとしてんだから。消えていった想い人に語りかけながらそれぞれの道を歩み始めているってのでシムーンを思い出した。ネオアンだと地上に残されるのは男の子なので神殺しを妄想してますって結論だったので変な汁が出まくったわ。