ぴゅあぴゅあはーとマジ名曲
東浩紀さんが三島賞を受賞したようです。存在論的郵便的ェ。あれも候補になってたよね。まあ出版社の伝統行事としての意味はあるのかもしれないけれど、あの人の仕事の界隈でやってる人にとっちゃ大してエポックな出来事でもないでしょう。それに他の候補の面子見てみろよ。どんだけ弾が不足してるのって感じですよ。でもこれがきっかけで売れればいいですな(儚い願い)。本屋大賞とかでも思ったけど私はイベントとしての文学賞にすら疲れてきた。来年はネット小説まおゆうにあげるくらいラディカルじゃないとダメだね(キリッ。あと5Mとかアニメルカとかも候補にしたらええやん。詩とか評論も候補に出来るんやから(同人誌は無理か)。文フリ万歳!(宣伝)
「シュタインズゲート」が伝説の作家「海羽超史郎」の手で小説化。ラスト・ビジョンは今見るとヤスダスズヒトのショボいイラストに和む。でもあんまり嬉しくないよね。新作読ませてよ。
月刊ララのイケメンがケーキ食べるCMが気持ち悪いw
鬼才アニメーターであるところの某ワークスさんがとある京都のけいおんマクドでオフっていたらしい。会いたかった。
最近えびの天使ちゃんマジ天使っていう同調圧力が鬱陶しいですよね(被害妄想)。アニメ版クラナドのヒロインたちのほうがはるかに萌えるだろうに。まさにいじりはいじめより恐ろしいってやつですよ。
もし俺がまおゆう作者なら確実にトンズラこいてる。間違いなく2010年最も議論されたコンテンツ。TLのみんなが怖すぎるwひょっとしたらひょっとするんだけど、まおゆうは経済学ネタがなければ……いや、何も言うまい。俺もモヤモヤが晴れたとはいえ、どっちかというとあの語り口に対してはアンチな立場ですが、TLの議論とはまったく関係のない文脈で新井英樹のザ・ワールド・イズ・マインの立てこもりのシーンの「誰もが〜〜〜な世界を要求する」とか衛宮切嗣の電波夢想など思い出しました。魔王と勇者が経済学を駆使してあいつらを説得している空想経済学読本。そうか、これが啓蒙される側の気持ちか。まあでもタチの悪いコンテンツだとは思いますけどね。まおゆうが何を使って読者をコントロールしてるのかって結局「傲慢な決めゼリフ」なんだもん。恣意性を軟着陸させるための言い訳と諦念が微妙に入り混じった「希望」を語ってるから普通に読むとそこに乗っかってしまうわけでしょ?経済学で始まってるのに「目指しているのは争いのない楽園なんかじゃないんです」(うっとり)とかされたら、そんなもん吊るし上げじゃすまないよ?ヌルいライト・ファンタジーのドリーム小説として読まれるならまだ許せるけどな。希望の産地偽装はやっぱりダメだよ。「丘の向こう」なんてそんなやる気満々で見に行くもんじゃないでしょう。それは個々人の世界観の違いでしょうけど、やっぱりまおゆうの欲望と描かれるミッションは傲慢だと思われても仕方がないと思います。肝心なのはそこをどう処理するかなのだな。
追記。以前、まとめを1スレ数分で流し読みしただけなんで俺はちゃんと分かっていなかったらしい。まおゆうはゴミだったわw。あんなのに人間がどうとか語られてうんうん頷ける奴は死んだほうがいい。あんなことを語りたいがためにあんな設定を持ち出すのも醜いわ。
けいおん!!があるってことは、この世界にはまだ生きる価値があるってことだ(争いのない楽園は達成されていた)。先輩の声が一瞬小清水っぽく聞こえる瞬間があったなあ。新曲も切なカッコイイやないの。サビのメロとか泣いちゃうよ?マジで。
何やらガガガで田中ロミオのオクルトゥムが出るんじゃないかと言われていますね。現代異能の最後の希望と見せかけた宇野理論やっつけ小説じゃないなら楽しみです。