エウレカあお
こんなに萌えない寝取られは初めて。(誇張)
リアリティの基準がどこにあるのか分からない。特にトゥルース。超次元生命体的かと思えば博士の息子がどうとか言い出してるし。舞空術使うし、鳳凰幻魔拳みたいな変装のクオリティハンパないし、ドラゴンボールみたいなバトルでロボットと生身で戦うし(しかもそういう戦闘シーンがかっこよくない)。そもそもこいつは基本的な言動が思わせぶりなだけで、何がしたいのか分からない。シリーズで通すと軍事サスペンスっぽい雰囲気なんだけど、誰が何をされるとどうなってしまうのかが不明瞭でなおかつ主人公とほとんど関係なく陰謀が進んでいてドキドキさせられている気分にならない。
オカンオカン鬱陶しい。
おおかみこどもでオカンが出産したら生まれてきたのがけむくじゃらの怪物とかだったらよかったのに。まだあの映画見てませんが。話脱線するけどアニメで「母親」とかやられても見たいと思わない。旧エヴァの冬月先生がユイのブラチラに動揺するとかそういうのでいい。
アニメ作家の「ぼくのかんがえたかっこいい母親」とか見たくないんだわ。あおやおおかみがそういう話かどうかは知らんけど。
昨日の氷菓で天才と凡人がうんちゃらかんちゃらの話とも繋がるな。かっこいい画面を作れる天才の演出、しかし話に興味が持てない。ほのぶは凡人の僻みなどを歯牙にもかけない天才を設定したけど、自分が認めてる天才の才能が自分にとってうざい使われ方したらたしかにむかつくのかもしれないね。
あの花劇場版とかでもすごいがっかりしたもんw レールガンのシスターズ編を2時間半でいいじゃねえかと。ゼノグラシアは現実味がなさすぎて見たいという気力がわいてこない。


やはり時代はキリトのようなソロプレイか。原作の売れ行き大フィーバーですからな。アニメ周りの職人達が自分達の作家性をなんとかしてひねりだそうとしているなかで世界に愛されまくる主人公という幼稚さがシーンを牽引する。原作にはキリトのオカンもアスナのオカンも出てくるからな。やばいな、川原礫細田守を駆逐してまう。さらに妖精アバターが二人のことを「パパ、ママ」と呼ぶようになるという擬似家族展開も視野に入ってる。ポスト・ジブリ川原礫の描く電脳世界にあったんや。

エウレカから脱線しすぎた。さらに脱線するとはるかぜ周りの全てが気持ち悪い。ちゃんとかつけてるのすらもう気持ち悪い。親戚の小6に会ったばかりなのでなおさらはるかぜフィールドが気持ち悪く感じる。